About Keisuke Kamata

因果推論からML、LLMまで行う機械学習エンジニア。APTではビジネス施策における因果推論の支援、DataRobotではヘルスケアチームのLead Data Scientistとしてヘルスケア業界を中心に数十社のAI導入を支援。コロナ禍には国立国際医療研究センターと論文や厚生労働省へのレターを作成。現在Weights & Biasesでは、企業へのML workflow構築支援以外にNejumi Leaderboardやllm-jp-evalの開発も行っている。タンパク質言語モデルのファインチューニングのハンズオントレーニングを製薬企業10社以上に対し提供するなど、業界特化のLLMの応用に向けた活動も行っている。

経歴

  • Weights & Biases : Success Machine Learning Engineer (2023年6月 – 現在)
    • 生成AI評価・AI創薬
  • DataRobot : Lead Data Scientist (IC Lv5) (2020年1月-2023年6月)
    • コロナ重症化予測・ヘルスケアチームリード
  • Applied Predictive Technologies : Engagement Manager (2017年4月-2020年1月)
    • ビジネス実験・因果推論
  • 京都大学工学部・情報学研究科 (2011年4月-2017年3月)
    • 動物実験・生体信号処理

Media / 登壇実績

2024

[8月] JAMIT2024 -「医療画像解析を支えるMLOps基盤」

[7月] Nejumi Leaderboard3 開発・リリース

[6月] Tokyo1でBioNeMoを用いたタンパク質言語モデルの事前学習のハンズオンを実施

[5月] 生成AI conf 「LLM評価のベストプラクティス」

[4月] 大規模言語モデル (LLM) を評価するためのベストプラクティス 執筆

[3月] 製薬企業7社にLLMの基礎とタンパク質言語モデルのハンズオンを提供

[3月] Tokyo1でLLMの基礎とタンパク質言語モデルの概要について講演

[2月] 第27回DIAクリニカル データマネジメント・ワークショップ 「改めて理解するLLMの概要」

2023年

[12月] Nejumi Leaderboard2 開発・リリース

2022年

[6月] 米国大使館 商務部主催 DXウェビナーシリーズ2022 米国 DX Technology 最前線 -『実社会の課題をAIで解決する(COVID-19 AI活用プロジェクトからの学び)』

[3月] Predictive Model of Risk Factors of High Flow Nasal Cannula Using Machine Learning in COVID-19

日本で最もコロナ患者のデータをもつ国立国際医療研究センターと共同で、コロナの重症化予測モデルを構築。国の診療の手引き更新に貢献

2020年以前の実績